- クリーンでエコなエネルギー&節電にもなる
- 2016.05.16 太陽光発電
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太陽発電に使われる太陽エネルギーは、石油などと違って枯渇する心配がありません。また、今までは石油を燃やして電気を作ってエネルギーを確保してきましたが、石油燃焼による二酸化炭素や窒素酸化物、硫黄酸化物などの物質が大量に発生するため、空気が汚れて大気汚染の原因となってきました。しかし、太陽光エネルギーは発電の際に、こういった大気汚染物質を放出することがないので環境に優しくエコで、クリーンなエネルギーだと言えます。
そして、太陽光発電を始めると発電量や家庭内で消費した電力などが、モニターなどでチェックできるようになります。すると、せっかく発電量が多いのだから、少しは売電して収益を得たいと考えるようになる人もいるでしょう。逆に発電量が少なくても、電力会社から買電しないで、自家発電だけでまかないたいとも考えますよね。すると、できるだけ家の中で無駄な電気は使わないでおこうと思い、家族に節電意識が芽生えやすくなります。
今までは、郵送されてくる電気使用料の通知だけを見てため息をついていたのに、太陽光発電を始めたら日々の電気量が監視できるので、1日1日で電気をムダにしないようにと気を引き締めることができます。節電対策としては例えば、使わない電化製品のコンセントはプラグから抜いておいたり、照明をLED対応のものに変えたり、消費電力が大きいエアコンは設定温度を下げて、扇風機を併用するなどすぐにできることがほとんどです。他にも契約時の電気アンペアが高くなっている場合は、使用量を見直して下げるようにすると消費電力を節約できます。